ワーママ弁護士奮闘記in東京

仕事と子育てに奮闘する、ワーママ弁護士のブログです。生きてりゃもう御の字。

復職までに断乳するのを断念した話 〜完母・9ヶ月の娘の場合

目次:

 

 

育休から復帰するワーママ達にとって、大変悩ましいのが「断乳」の問題ではないでしょうか。

私の娘は、完全母乳・ミルク/哺乳瓶拒否だったので、保育園に預ける際に断乳が必要なのではないか、それはもーずーっと悩んでいました。

 

娘のプロフィール

・4月の保育園入園時には、0歳9か月。

 

・完全母乳。
 生後2カ月あたりから、哺乳瓶もミルクも嫌がるようになり、気づいた時には完全拒否。8カ月の現時点でも、哺乳瓶もミルクも断固拒否。

 

・夜間の授乳は、寝入る前1回、夜中2~3回。多め?

 

・離乳食は1日2回。食べむらあり。特に最近は鼻かぜを引いたせいかギャン泣きして嫌がるように。。。

 

・水分は、お白湯と麦茶を、ストローマグで摂取可能。

 

復職時までに断乳するメリット・デメリット

メリット

 ・母体が楽。授乳ってそれだけで体力使うのよね。

 ・夜間の授乳を夫に代わってもらえる。

 ・日中、職場で搾乳しなくて済む!!

 ・搾乳のタイミングを逃すと乳腺炎の危機。

 

デメリット

 ・完母・ミルク拒否の場合、栄養不足になる。

 ・保育園という新しい環境に置かれた娘の、精神安定剤がなくなる。

 

助産師さんに相談

日中職場で搾乳しながら、フルタイムで働いて、夜間の授乳も継続するなんて、私が体調崩してしまうんではないか、でも、授乳を辞めたら完母・ミルク拒否の娘が栄養不足になってしまう。。。」

 

もう去年からずーっと悩んでいて、ネットでも調べまくって、でも、どうしても自分では決めきれなくて…。

産後、乳腺炎になりかけた際にお世話になっていた助産師さんに、相談に行きました。

 

結論 ~4月の断乳は断念、5月にトライ

・4月の段階での断乳は無理。

 理由:

 ・まだ2回食+ミルクを飲まないので、娘が栄養不足になる。

 ・栄養不足で体力が落ちると、病気ももらいやすくなる。

 ・おっぱいへの執着が強い子だと、精神的に不安定になる恐れ。

 

・5月(娘:10か月)までに3回食のリズムを整え、保育園にも慣れさせてから、断乳にトライ。

 

・保育園入園前に、無理に、日中断乳の練習はしなくてよい。

 お母さんがいるのにおっぱいがもらえないと、赤ちゃんが混乱するため。

 

・保育園入園前に、ミルクを飲めるように訓練するのは無理。

 無理やりミルクを飲ませようとして、授乳そのものに嫌悪感を抱かせるとよくない。

 

いやーそうだよね、そうなるよね。

頭ではわかっていたのですが、助産師さんにバッサリ回答されて、スッキリしました。

 

職場での搾乳の準備

断乳しないとなると、昼食後にトイレにこもって搾乳しなければいけません。

母乳でスーツを汚さないように、以下準備。

・バスタオル(膝の上にひく用)

・ハンドタオル

・ウェットティッシュ

・トップスをとめるためのゴム。
 搾乳の間、トップスをまくり上げて顎で抑えてるのって地味に大変。こんな飾り付きのゴムでまとめてしまうのが便利。 

 

なお、私のお世話になっている助産師さんは、搾乳機の使用について否定的です(搾乳機を使用するとおっぱいが固くなって出が悪くなるとのこと)。

なので、私も手絞りの予定です…。職場のトイレで、自分の手で、自分のおっぱい絞るのか…。

4月は大変そうだけど、何とか頑張ろう…。

 

 

※哺乳瓶断固拒否の娘でもOKだったストローマグ! 

 8か月からと書いてありますが、離乳食開始(5か月)から練習して飲めるようになりました。

 

 ※その後の母乳問題についてはコチラ。

www.workingmamalawyer.work