病児保育のフローレンスを利用した感想
アデノウイルスになった娘。
アデノウイルスは熱が下がってから2日間ら登園停止なのですが、父母共にそんなに連日休めない。
おばあちゃんに預けたい…けど、アデノウイルスは感染力も強く大人にうつるとエライことになるそうなので、高齢の両親に預けるのは心配。
そこで、病児保育のフローレンスを利用することにしました。
※娘の急な発熱→お迎え→夜中にファストドクターで往診…については、こちら
◆フローレンスとは
病児保育専門のベビーシッターサービスです。
・当日朝8時までのオーダーに100%対応
・インフルエンザや水疱瘡のような感染症もOK
・提携医師による往診あり
・事前登録制
◆料金
◇料金体系
ちょっと複雑なのですが、
・入会金 3万円
・月額固定費(月1回分の保育料含む)
・利用ごとに発生する保育料
となっています。
月額固定費は、年齢と、前3ヶ月の利用回数により、増減します。
0歳で、月1回程度の利用であれば、1万3千円くらいです。
◇クーポン
入会金3万円…まあ高いですよね。
調べたところ、日経DUALの会員だと、入会金が30%オフになるとのこと。
私は日経DUALの有料会員だったので、こちらのクーポンを利用しました。
他にも色々な提携先クーポンがありましたが、日経DUALが一番割引率が高かったです。
保育料については、クーポンはないのですが、自治体によっては助成があるようなので、確認してみるとよいと思います。
◆利用の流れ
・事前登録
フローレンスの利用には、事前登録が必要です。
私は、復職前の3月に登録し、4月から利用できるようになりました。
・利用日前日15時以降
ネットで予約。
保育スタッフの指名はできません。が、たまたま我が家には同じ方が来てくれています。
・事前準備
これがけっこう大変なのです!
病気の経過についてシートに記入したり、薬を上げてもらう場合には、与薬依頼書に記入したり。
保険証・医療証・診察券・母子手帳・お薬手帳も必要。私は母子手帳ケースに入れてひとまとめにしています。
https://www.amazon.co.jp/fafa-BABETTE-母子手帳ケース-PI-FLOWER-ピンクフラワー/dp/B01KNPMIUQ/ref=mp_s_a_1_3/357-3129678-5588759?__mk_ja_JP=カタカナ&qid=1532335789&sr=1-3&pi=AC_SX236_SY340_QL65&dpPl=1&dpID=51XOuvIkvSL&ref=plSrch
その他準備する物が細かく指定されているので、それらを準備します。
https://byojihoiku.florence.or.jp/pdf/junbi_list.pdf
・朝の引き継ぎ
保育スタッフの方が到着後、事前に記入したシートや持ち物の確認をし、引き継ぎをします。
同じ方が来てくれるとスムーズで、5分ちょっとで引き継ぎができます。
・外から様子チェック
設置したウェブカメラで、外から保育の様子を確認。
・お医者さんの往診
希望すれば、お医者さんの往診があります(毎回というわけではないそうですが)。
検査もしてくれますし、鼻吸い等の処置もしてくれます。
・途中経過レポート
14時過ぎ頃、保育スタッフの方から途中経過のレポートが届きます。
食事、排泄、睡眠、与薬、往診の結果等を知らせてくれます。
・バトンタッチ
お迎えに行き、バトンタッチで保育終了。
1日の様子を教えてもらえます。
また、1日の様子を記入した報告書をもらえます。
◆留守中の家に他人を入れる前の準備について
留守中の家に他人を入れるのって、抵抗感がありますよね…。
私が行った準備については、過去記事をどうぞ。
http://www.workingmamalawyer.work/entry/babysitter
◆感想
・病児専門の安心感
・感染症でも見てもらえる
・投薬もしてもらえる
・お医者さんの往診がある
・途中でレポートをもらえる
・詳細な報告レポートがもらえる
病気の子どもを他人に預けるって、本当に本当に不安ですが、フローレンスだと安心して預けられます。(それでもやっぱり不安なのだけれど)
正直値段は高いですが、安心には変えられないので、これからも登録を継続する予定です。